歯のマニキュアの色が出ない原因と解決方法|液剤をよく混ぜるのがポイント
「歯のマニキュアを塗ったのに、思ったより色が出ない。」
これは、1964年に世界で初めて歯のマニキュアを発売して以来、 多くのお客様からご相談をいただいている内容の一つです。
「ちゃんと振ったつもりなのに色が出ない。」
「以前はきれいに塗れたのに、今回は色が薄い。」
そう感じる方もいらっしゃいますが、多くの場合は商品の問題ではなく、 液剤が十分に混ざっていないことが原因です。
今回は、色が出ない原因の一つである 「液剤の混ぜ方」についてご紹介します。
歯のマニキュアの色が出ない原因
歯のマニキュアは、白い成分が液の中に沈殿する性質があります。
そのため、ご使用前には必ず毎回、容器をよく振って液剤を均一に混ぜる必要があります。
「ちゃんと振っています。」
これは、面談やお電話などでご相談いただく際によく伺うお話の一つです。
しかし、実際にお話を伺うと、
- 最初に使った時だけ振っていた
- 2回目以降は振らずに使っていた
- 軽く数回振っただけだった
というケースが少なくありません。
また、一見すると白い液に見えていても、 容器を逆さまにすると底に白い沈殿が残っていることがあります。

写真のように、一見すると液剤が混ざっているように見えても、 底に白い成分が沈殿している場合があります。
また、しばらく使用せずに保管していると、 液剤が大きく分離して見えることもあります。
いずれの場合も、沈殿がなくなるまで容器をしっかり振り、 液剤を均一に混ぜてからご使用ください。 十分に混ざれば、問題なくご使用いただけます。
液剤が十分に混ざっていない状態では、本来の色がしっかり出ません。
毎回ご使用前に容器をよく振り、液剤をしっかり混ぜてからご使用ください。 このひと手間だけでも、発色が大きく変わることがあります。
解決方法|毎回、液剤をしっかり混ぜる
ご使用前には、毎回容器をよく振ってください。
容器の中には、液剤を混ぜるための攪拌球(かくはんきゅう)が入っています。
まず、この球が「カチカチ」と音を立てて動くことを確認してください。
音が鳴り始めたら、それで終わりではありません。
カチカチと音が鳴ってから15秒以上を目安によく振り、 その後、沈殿が残っていないか確認してください。

沈殿が残っている場合は、もう一度よく振ってください。
液剤が均一に混ざることで、本来の色が発色しやすくなります。
動画でもご紹介しています
実際の振り方や沈殿の状態は、 歯の化粧品アドバイザーのミヤマが動画でもご紹介しています。
容器の中で液剤がどのように混ざるのか、 ぜひ動画でもご確認ください。
歯の化粧品アドバイザーからのワンポイント
「振っているのに音が鳴らない。」
その場合は、攪拌球が沈殿の中に埋もれている可能性があります。
そのまま振り続けることで沈殿が少しずつ崩れ、球が動き始めます。
球が動いて「カチカチ」と音が鳴るようになったら、 その後も十分に振って液剤を混ぜてください。
特にグレード2「ホワイトクィーン」は沈殿しやすいため、 他の製品以上によく振ることをおすすめしています。

まとめ|色を出すためのポイント
歯のマニキュアの色が出ない原因の一つは、 液剤が十分に混ざっていないことです。
ご使用前には毎回容器をよく振り、 攪拌球が「カチカチ」と動き始めてからも十分に振り、 沈殿がなくなっていることを確認してからご使用ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 最初に使う時だけ振れば大丈夫ですか?
A.
いいえ。ご使用のたびに毎回よく振ってください。 液剤の性質上、保管中にも液剤は少しずつ沈殿します。
Q. カチカチと音が鳴ったら、すぐ使ってもいいですか?
A.
音が鳴ったあとも、沈殿がなくなるまでしっかり振ることをおすすめします。 球が動き始めたのは、液剤が混ざり始めた合図です。
Q. 振っても音が鳴りません。不良品でしょうか?
A.
不良品ではありません。 攪拌球が沈殿に埋もれている場合があります。 そのまま振り続けることで沈殿が崩れ、球が動き始めます。
Q. なぜ毎回振る必要があるのですか?
A.
液剤の中の成分は時間の経過とともに沈殿する性質があるためです。 均一に混ざった状態で使用することで、本来の発色が得られやすくなります。
※本記事およびFAQは、面談・お電話・LINEなどで実際に多くいただくご相談をもとに作成しています。
お困りの際はご相談ください

今回ご紹介した方法でも改善しない場合や、使い方に不安がある場合は、 【歯の化粧品の専門家】「歯の化粧品アドバイザー」がご相談を承っております。
「色が出ない」「きれいに発色しない」「振り方が合っているかわからない」など、 お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。